実名選手査定について

2017年12月21日木曜日

t f B! P L
最近はまたあまりできてませんでしたがもうじき公開します。バグを修正した0.411と同時になりそう。
公開前にあらかじめ査定の解説というか言い訳をしておきます。

査定をはじめた段階ではパワプロの最新版はver1.10だったので1.11以降とは違いがある点に注意。

パワー系・ミート系・変化量(奪三振力)・制球などは過去3年の成績をそれぞれ加重し自動査定。
球種はパワプロのものをデータで楽しむで補完する形。
機械による判定なので、縦スラがフォーク判定されてたりシンカーとチェンジアップがごちゃまぜだったりみたいなのはスルーしてますが、
抜け玉らしきチェンジアップやフォーク、実戦でほぼ投げてない球は追加していません。

走力は前は既存の査定を流用していましたが今回はSpeedScoreを当てはめることにしました。
SpeedScoreは特に妥当性が証明されているわけではなく実際の貢献度を測ることのできないお遊びのような数字ですが、
少ないデータから計算できますし結果も「まあこんなもんだな」と納得できる感じがあります。小松式みたいなもの。
過去10年のSpeedScoreシーズンランキング(50試合以上限定)。
ボックススコアから算出した数字でしかないため、ミートやパワーと同じように扱うことができるのが利点。
例えば今年のヤクルト・山田のミートの査定が大幅に下がっていますが(仮に本人の持つ打撃能力は去年と大して変わってないと思っていても)大抵の人は「これだけ打率が下がってるなら仕方ない」と納得するのではないかと思います。
それを走力でも同じように捉えられるということです。
また、同じ理由で出場数の少ない選手は抑えめの数字になっています。

肩力はパワプロからの流用だとあまりに高すぎるため全体の数字を抑えて最低をFにしています。
その関係でゲームではDくらいあったのにめっちゃ弱くなってる…って選手もいるかと思います(そもそもDって下から数えたほうが早いです)

守備は主力選手の場合はRngRなどで修正をかけている場合もありますが大半の選手はノータッチです。

恐らくパワプロの一発・逃げ球・軽い球などは被本塁打率に合わせて設定されていると思うのですが、
このゲームでそのまま付けるとグラウンドボールとの二重評価になりかねないため反映させていません。

回復、スタミナは出場試合や打席数などから算出。怪我などで出場数が少ない選手の問題があったりします。
全体的にかなり手抜きです…

指名順は全選手ドラ1になってますがこれはデータ元になかったため。
気になる人は手入力で直してください。

入力ミスとかでまるっきり違うものもあるかもしれないので、そういうのを見つけたら教えてください。

成長値は大体自動ですが一部のプロスペクトと呼ばれる選手たちは
deltaのランキングや二軍成績を元に独自で作ったプロスペクトポイントを見ながら成長値を底上げさせています。
というかそのままだと二軍選手=一軍で活躍できなかった選手=一軍で活躍できる見込みのない選手=雑魚となってしまい、一軍と二軍で大きな差が生まれてしまっています(特に野手)。
架空新人が次々スタメンを勝ち取る中既存の若手はみんなさっさと引退してしまう一方で既存の一流選手は現役で残り続ける現象が起きていたため、基礎の能力もやや底上げしています。
二軍成績の扱いが結構面倒だったので来年以降もやるなら二軍データもぶっこ抜けるようにしときたいです。

巨人・阿部、阪神・原口はコンバート済みであるにもかかわらず普通にやると正捕手として起用されてしまうので捕手能力を削除。

開始年は2018になっていますが2017の要素と2018の要素が混じっているため結構悩んだところ。
とりあえずデフォを2018からにしとけば各自で2017からに変更できるのでそちらにしています。
2017からはじめるデメリットは実際の2017の成績が反映されない(自動査定にも)点と2017年途中加入の選手が開幕からいる点。
2018からはじめるデメリットは2017年シーズン終了後に加入した選手がいない(丸一年新人のいない空白の期間が生まれる)点と年俸が2016終了時点のものになっているためずれがある点。


こんな感じです。年内には公開する予定です。

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