FB、GB

2015年5月20日水曜日

野球の話

t f B! P L
こんにちは。
去年追加した投手の特殊能力、FB(フライボール)・GB(グラウンドボール)について。
投手の緑能力(その他タブの能力)が寂しかったから追加してみたという側面もあるんですが。
今触ると我ながらなかなか適当な仕様だなと((
簡単に言うとFBは三振が取りやすくなる代わりに打球が上がりやすくなる、GBは三振が取りにくくなるかわりにゴロが増える特殊能力です。

野球で投手が野手を抑えるのに必要な能力は大きく分けて3つあります。
・三振を取る能力
・四球を出さない能力
・ゴロを打たせる能力
大体FIPみたいなもの。
NPBにおいてはフライBABIP>ゴロBABIPなので、フライを打たせないことはイコール失点を減らすことに繋がります。
このゲームでは四球を出さない能力はほぼ制球に集約されており、球速と変化球が三振を取る能力とゴロを打たせる能力を担うわけです。
変化球でも例えばカットやシュート系は奪三振能力が低い代わりに詰まらせてゴロを打たせやすく、フォーク系はその反対といった感じ。

この仕様の問題点としては、球速や変化レベルが高くてフライを打たせる投手やそれらが低くてゴロを打たせる投手を球種次第では再現できないケースがあるということ。
そこらを解決するためにFB・GBを導入したんですが、結構調整不足というか間に合わせ感が強いというか。
もうちょい倍率を弄れば変わるんだけど、ポリシーとして緑能力は単純なプラス(マイナス)能力にしたくないというのがあって色々難しい。
まあ正直ゴロアウトやフライアウトの数字出してるデータサイトは日本じゃ稀だし、GO/AOなんて表示させなきゃ誰も気にしなくて済んだんだろうけど。
つまり何が言いたいかと言うと、その辺りのゲームバランスはかなり不安定なので実在選手の再現とかする際はあまり気にしないでくださいってことです

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