2020年12球団成績予測

2020年3月20日金曜日

セイバーメトリクス 製作物

t f B! P L

先日のPECOTAシステムを流用してチーム単位の成績予測を行いました(ついでに選手成績予測の方も弄りました)。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSDnEMIzOXz69wllfz1oF9dEJvoxuhSBcb9juldj4beql_7nV6npyo2UmfXBZgwCk1Zzgd-WIqYVqnc/pubhtml
本家がどうやって予測してるのか知らないですが、恐らくは各球団の得点率予測と失点率予測を別に弾き出し、それぞれをピタゴラス勝率に当てはめているのではないかと思うので、その通りにやりました。

DHの有無なども考慮して最近3年分の成績から比較を行っています。
RSは得点、RAは失点、RDifは得失点差、YoYはそれぞれの前年比。Simは一番似ている成績のチームです。

単に似た成績のチームから成績を求めているため、得失点は合計しても+-0にならないです(セパともに合わせてマイナスになってる)。

当然ながらこれらは移籍を考慮しておらず、それ以前に色々ガバいので参考程度に。

以下雑感。
選手個々の成績予測に比べると、有効な係数に結構差異があります。
中でも興味深いのが平均年齢。チーム内全員の平均ではなく打席あたりの平均年齢を算出して計算したのですが、打者に比べると投手のものは全くと言っていいほど成績予測に役立ちません。
打者は年齢によって成長や劣化をある程度計算できるのに対して、投手の場合は年齢に関係なく、単に肩肘の消耗によって成績を落とすことが多い、という仮説が立てられるかもしれません。

少なくとも「この投手陣は若いから来季(以降)が楽しみ」のように考えるのは危険な気がします。

今は面白いwebアプリを作ってるんで近いうちの公開を目指します。

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